ハッカーの説明と使用用途

ハッカーの説明と使用用途

ハッカーとは針金を引っ掛け回すことで針金をねじるために使用する工具です。主に足場組立工事などで使用され、針金は主に番線と呼ばれる専用のものが使用されます。番線は半分に折りたたまれその折られた中央部分が丸い形状をしています。パイプとパイプの固定、パイプと足場板の固定の際に両者に番線の両端を回し、中央の丸い部分にハッカーを引っ掛け、ハッカーを回すことで番線をねじります。番線をねじるとパイプ等の回した部分が絞られ、固定されます。とび職の方の腰袋には必ず入っていると言っていいほどの必需品です。先端が尖っているため手指等を傷つけないよう注意が必要で、はさみ同様に手渡しする際は尖っていない柄の方を相手に取らせるのがマナーです。また、先端が細いため変形しやすく、変形していると番線を絞り取り外す際に引っ掛かってしまい作業効率が落ちるため、使用前に点検し先端の曲がりがある場合はペンチ等で修正を加えてから使用します。無理な力を加えると先端が折れてしまうことがあるため、ねじった後に番線から抜けないからと無理に引っ張ることはせず、逆にねじり番線を緩めてからハッカーを取り外し、先端を修正した後に改めて番線をねじります。

 

 


トップページ