コンベックスの説明と使用用途

コンベックスの説明と使用用途

コンベックスとは俗に巻尺と呼ばれるもので、メモリが書かれた幅の狭い板金がコンパクトに巻かれた距離を測定するための工具です。メモリの単位はメートルが一般的ですが、尺やインチ、ヤードのメモリがふられたものもあります。メモリの書かれた板金の先端にはエル型の金具がついており、この金具を測定する一方に引っ掛けることで一人でも容易に距離が測定できるようになっています。また板金は通常凹型に曲げられており、これにより板金自体の断面強度が増し伸ばしても折れにくくなっているため、板金の幅にもよりますが数メートルであれば折れずに伸ばすことが出来ます。引っ張り出されたメモリの書かれた板金は自動で巻き戻される機能が付いており、手を話すと勝手に板金が収納されます。この際、手指等の肌が板金のエッジに接触していると切傷したり摩擦熱で火傷する場合があるので戻す際には肌がふれないよう注意が必要です。測定出来る距離は最大で数メートルのものから数十メートルのものまで幅広いですが、数ミリ程度の誤差を気にせずに手軽に距離を測定したい場合に使用されることが多いです。ベルトに引っ掛けられるようフックが取り付けられたものが多く、建設現場では必需品と言えます。

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